サクサクもっちりピザ
アメリカ人が2日に1回は食べると思われるダイエットの強敵ピザ。私はアメリカ生活が長くなりますが、実は全く食べないのがこのピザ。別に太るから、ということではなく、恐らくあのお行儀悪く手で食べるのがなんとも好きではないのです。また、大体過去に田舎街のショッピングモールで食べた際の”まずい”という印象が、口の中でトラウマになっている部分もあるのだと思います。し・か・し。私のピザに対する印象を大きく覆す大事件が最近ありました。私が経営する不動産会社のハリソン支店(マンハッタンの北部に位置する環境豊かな郊外)の目の前にある一見普通のピザ屋さん。支店に顔を出した際に、寒いし面倒だしたまにはピザのランチもいいかな?という気軽な気持ちで入ったこのピザ屋さん。大体のマンハッタンのピザ屋が全くイタリア人とは無縁の方々によって焼かれている中で(笑)、登場してきたオーナーはピザを産まれる前から食べていたのではないかと思われる風貌のイタリア系の素敵なオジサマ♪普通、マンハッタンでピザを頼むと冷たくなった薄いピザを釜に入れ、2分もすれば色気の無い小さな箱に入れられて出てきますが、このピザ屋さん、待てど暮らせど出てこないのです。”悪いけど、まだかしら?”と聞いたら、”今ご注文を頂いたピザはトマトソースを塗るところから心を込めて作っているからもう少し待って!”と言うではありませんか!期待に胸を膨らませて待っていること10分ほど。釜から出てきたピザの美味しそうなこと!支店に持ち帰りコートも脱がずに”パク”っと頂きました。きゃああああああ!美味しい!具も落としそうになるほどにたっぷり乗っているし、生地もサクサクなのにもっちりとした食感。思わずイタリアにでも来たのでは?と錯覚してしまうほど美味しいピザでした。いや、あれはピザではなくピッツアでございました。ハリソンに住む日本の方は大変多いことと思いますが、是非、童心に返って美味しいピザを頬張ってみて下さい。もちろん、お帰りの際には弊社の支店にお寄り頂くこともお忘れなく!

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